イベント哲学:第7回

イベントとは?

~~これからイベントをされる方へ~~~

その予算で大丈夫ですか?

みなさん、予算はどのように決めていますか?

まずは見積もりを見てから、という場合もあるでしょう。

私どもの見積もりは、○○一式でいくら、という書き方はしません。必要な用品と金額をひとつひとつ具体的に書き入れます。そしてそれがなぜ必要なのかを説明し、最終的に予算とすり合わせていきます。ですから見積もり依頼をされるときはできるだけイベントの目的や内容をお知らせください。

出せる予算がどうしても限られている場合もあるでしょう。その場合でも予算内で最善最適な方法をご提案させていただきます。

大事なことは、その予算でイベントの目的を本当に達成できるかどうかを考えてみることです。

なぜそのイベントをするのですか?

あなたの考えているそのイベントは、何のためにするのですか?

今までに色々な設営をさせていただいておりますが、たまに掲げているお題目と実際の内容に微妙なズレを感じる時があります。

イベント哲学第3話で、お客様に感謝を示す「感謝祭」ではイベント中に仕事の話は一切しないというお話をしました。設営にも仕事色は出さない。感謝を示すことに徹していますからお題目と内容にズレはありませんね。

企画を具体化していくなかで、アイデアや様々な条件が重なって気付かないうちに目的がぼやけてしまうこともあるでしょう。しかしイベントを成功させるためには最後まで目的を明確にして軸をずらさないことが大事です。なぜそのイベントをやるのか、原点に戻って考える時間をとってみるのもいいですね。

我々のノウハウを使ってください

イベントを開催されるあなたは、どのような立ち位置にいらっしゃいますか?

自らが企画者である場合や会社でイベントの担当になった場合など、色々な立場があると思います。

どんな立場でも、経験が少なかったり初めて行う場合などは何をどうしたらよいのか分からないことも多いと思います。

そんな時はぜひご相談ください。お話を伺いながらイベントの目的を達成するための最善最適な設営のご提案をいたします。

我々の目的は、言われた通りのものを単なるモノとして設置することではありません。設営を通してイベントを成功させること。参加者の記憶に残る一瞬をつくること。その思いで様々な設営に真心を込めて取り組み、経験とノウハウを積み重ねて参りました。

この、長年の経験によって培われた当社の総合的で具体的なノウハウをどうぞうまく使ってください。そしてあなたの素晴らしいイベントを大成功させてください。それが当社にとって一番の喜びなのです。

平成30年12月 藤原 宣雄


香川高松のイベント運営・企画支援会社ふじイベントサービスが、これまでに手掛けてきたか数々のイベントから学んだ経験とノウハウを、代表 藤原 宣雄の目線で語ります。
イベント主催者や、イベントに関わる様々な関係者にとって、何かの参考になれば幸いです。


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